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『ZONE OF THE ENDERS』(ゾーン オブ エンダーズ)は、コナミコンピュータエンタテインメントジャパン(以下KCEJ)が開発・販売した、PlayStation 2用ゲーム『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』及びその続編・外伝シリーズの総称。「Z.O.E」(ゾーイ、ズィーオーイー)と略される。世界観を共有するアニメーション作品も作られている。 == 概要 == “オービタルフレーム”と呼ばれる人間搭乗型の巨大な高機動人型ロボットを操って戦うアクションゲームである。「ENDERS」とは「short-ender」「bitter-ender」の略称の複数形である。 キャラクターのデザインやストーリー展開が日本のSFロボットアニメーション(特に『機動戦士ガンダム』の様な、いわゆる“リアルロボットもの”作品)を強く意識して作られている。ゲーム(1作目)発売前から同一世界観をもつアニメ作品の製作が決定し、ゲームとアニメを同時に見ることでより深くZ.O.Eという作品を体験できるメディアミックス戦略も行われていた。(アニメはOVAと連続テレビアニメの2作品が製作された。どちらも製作はサンライズ及びバップ) スタッフには『メタルギアシリーズ』(MGSシリーズ)を手がけた小島秀夫がプロデュースを担当し、主人公が乗るオービタルフレームのデザインを同じくMGSシリーズの新川洋司が手がけるなど、MGSシリーズのテイストが色濃く注入されている。(ストーリーにはMGSとの関連性は基本的に無い) 『ANUBIS』以降、長らく休止状態となっていたが、2012年にはゲームやアニメ版がHDリマスター化されて随時リリース。さらに同年5月に行われたイベント「ZONE OF THE ENDERS HD(はいだら)-NIGHT 宇宙最速〜ReBOOT」において、続編を開発している事を小島が表明した。(発売時期は未定) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ZONE OF THE ENDERS」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Zone of the Enders 」があります。 スポンサード リンク
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